お世話になります、ジャンフル田畑です。
今年はいろいろあります、とにかくいろいろあります。
5月は母が他界いたしました。
コロナでいろいろ悩んでいる最中の出来事でした。
肝臓癌を乗り越えながらもがんばっていた母
私の記憶をアウトプットしておきたいので今回ブログにしております。
また今回動画でも心境をのこしております。
8年前に肝臓癌と診断されました。
当時同じ頃に息子も生まれておりました。
悲しみもあり、生まれて喜びもあり、ドタバタした記憶がございます。
今思えばあの頃からもっと生き方を変えておけばと反省します。
また病院の先生に告げられた言葉は
『肝臓癌の生存率は5年で約12%です。』
といわれた事でした。
目の前の母はいつもどおりであまり実感はなかったように思います。
自分の生活でいっぱいいっぱい・・・
下の息子が生まれた頃は私も仕事が大変でした。
今もまだまだ大変なんですが当時は業績も悪化して下降してる時でした。
イオンの専門で商売をしているときですのでお店にも張り付けでした。
なかなかお見舞いにもいけないことも。
また息子も生まれておりましてとにかく多忙でした。
一日があっという間におわり、そして疲労困憊の日々。
息子が生まれてうれしかったのですが仕事のプレッシャーもすごかったと思います。
そして母の癌・・本当にいろいろあった年でした。
5月急に来た母の死は本当に母らしいと思う。
今年の3月に腰が痛いといい始めた母。
整形外科では背骨にズレがあると言われて痛み止めの薬で対処しておりました。
しかし痛みはとれずに病院へ検査入院、内臓かもしれないということでした。
結局、その病院ではハッキリしたことはわかりませんでした。
しかしレントゲンや、CT、MRI当の結果から悪性リンパ腫の疑いがあるといわれました。
他の病院へ移って検査することもできると言われましたが
家族で相談していずれにしても抗がん剤の話になってくるので今回は帰宅を選択しました。
その後帰宅しましたが、思った以上に進行が早く、5月に入ってすぐ入院してしまいました。
コロナで全く面会もできず、ただ遠くから祈ることしかできませんでした。
そして遂に父から早朝に電話がありました・・・・
『早く病院に来い!』
もう、わかってました・・。
そしてその日の午後に家族に看取られて天国へ行きました。
本当に早かった、多少寝たきりの時間はあったけど極力迷惑を掛けたくなかったのだろう。
母らしい死だと今思う。
親孝行をもっとしたかったと後悔の念が。
亡くなる前に自宅で寝たきりの母を見て思ったことが
あの肝臓癌になった時にもう少し考えた方、生き方を変えておけばと後悔しておりました。
親孝行らしい親孝行をしていない・・。
今もその後悔の念で押しつぶされそうです。
いつも迷惑と心配ばかり掛けておりました、これを今後背負って生きて行かなければと思います。
でも1つだけわかっていることは私の幸せを望んいることは間違いないのでとにかく残りの人生は幸福を追求して生きていこうと思います。
そう誓いました。
おかんありがとうございました、これからも天国で見ていてください。
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