負け組でもある40代の私が唯一自慢できることを暴露いたします。

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これでも社長のジャンフル田畑です。

今日のテーマは負け組でもある40代の私が唯一自慢です。

それが『継続』であるということです。

私は本社でもある本店を19年間お店を守ってきました。

正直言いまして最後の数年は意地になっておりました。

これではいけないと思い考えを一掃しまして閉店することに。

閉店しても店の店舗数は変わりません。

ただただビジネスモデルを変更して行こうと思い閉店に至った限りでございます。

当時24歳で田舎に帰ってきたわけですが当然、負け組に入ると思います。

東京だろうが大阪だろうが福岡だろうが名古屋だろうが一度決めて就職しました・・・

志半ばで諦めてしまい帰ってきました。

今はそう思いませんがあくまで一般的には負け組になるのかな?と思います。

給料も半分以下になって店の店長として働くわけですが何よりも仕事が楽しかったことを今でも思い出します。

好きなお客さんと好きな服を販売できる喜び、毎日毎日仕事をしていたのを覚えてます。

今では完全にブラックですが充実しておりました。ましてやオーナーから独立を前提に雇われていたので尚更に準備期間と思って頑張っておりました。

子供ができるまではほぼ店は休みはなかったと思います365日働いていたと思います。

数回過労で倒れて 病院に行く事はありましたが丸1日休んだことはほぼなかったと思います。

働き始めて3年後に結婚するのですがその時にようやく休んだのではないかと思います。

私は継続できたから今の自分があると思っています。

ただし 当時では有効だったビジネスモデルは今では完全に陳腐化してしまい全く対応できなかった・・。

簡単に継続と言うけども陳腐化したものを維持すること自体がすでに駄目。

それに気がついたのです。

もう1個の継続してやっていること、それがネット上での販売です。

地域のお客様からの継続的な古着の買取に成功、そしてネット上で販売する仕組みが当たりました。

これをやっていたから今の私があると思います。

また卸事業に関してはお客さんもある程度増え、多少のストック性のある売上が作れたのではないかと思います。

今後は新しいビジネスモデルにチェンジします。

頭の中は常に柔軟にしておけばまだまだつまり勝ち組になれると思います。

そのためにはこれまでやっていた継続を重視するのも大事ですが数字を追い、きっちり精査しながら前へ進んで行こうと思います。

 

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